ピアノが趣味なもちさんが、電子ピアノをオススメする理由6選


俺さ、ピアノ始めようと思うんだよね。
かっこいいじゃん。かてぃんさんだっけ?俺もあんな風にかっちょよく弾いてみたいなぁ。

おお!それはいいじゃないですか!

それでさ、もちさんピアノ弾くじゃん?
初心者におすすめなピアノないかな〜?

もちろんありますよ!初心者こそ、電子ピアノが私はオススメです。
みなさまどーも、もちさんです。
今回は、趣味のピアノについてですね。
私はピアノ歴約30年です。レベルとしては、中級者くらいです。
そんな私が自宅で弾く時は、電子ピアノを愛用しています。

ストレス発散に、やる気アップに、1人で楽しめるとてもいい趣味です。

なんの曲弾いてるかで、お兄ちゃんのその時の気分がよくわかるんだよね。

そんなもちさんが、なぜ電子ピアノをオススメするのか。その理由を書いていきます。
電子ピアノ導入のメリットは、次の6選です。
- 手軽さ
- 調律不要
- 音量調節が可能
- 多様な音色や機能
- コスパのよさ
- 耐久性と持ち運びのしやすさ
今回は、次の人に向けて書きました。
- ピアノを始める人
- 電子ピアノを買おうか検討している人
- 電子ピアノの良さを知りたい人
なお、私が購入したピアノセット(CASIO PX-S1000)は、次のとおりです。
- キーボードセット(簡易ペダル・簡易譜面台・ヘッドホン・ACアダプター)
- 純正ピアノ椅子
- 赤フェルト鍵盤カバー
※PX-S 1100にはBluetooth変換アダプターもあります。
※アフィリエイトリンクは、後継機種のPX-S1000を貼っておきます。
ピアノのカラーバリエーションは、黒、白、赤があります。
純正スタンドは、こちらです。
従来のピアノのメリット3つ
本題に入る前に、従来のピアノの良さにもふれておきます。
電子ピアノもいいですが、従来のピアノもね、いずれは演奏してほしいですね。
私はスタンウェイグランドピアノも弾いたことがあります。
スタインウェイグランドピアノは、ドイツ人移民のヘンリー・エンゲルハート・スタインウェイが設立したピアノメーカー「スタインウェイ&サンズ」が製造するグランドピアノです。
【特徴】
- 世界中の文化的な家庭や音楽大学などで使用されており、プロのアーティストに高い支持を得ています
- 12,000もの部品から成り、1台ずつ独特な音楽的特性を持っています
- 聴く人とアーティストとの間にある壁を取り払い、アーティストの純粋な表現を届けることができる楽器とも言われています
- 小さなアップライトピアノからコンサートグランドピアノまで、すべて同じシステムを基に造られています
スタインウェイのピアノは、全国の特約店および直営店では試弾することができます。

鍵盤のタッチが吸い付くようで、弾きやすいです。
音の響きなど、全てが心地よいです。
自分が上手くなったかのような錯覚を受けます。

- 豊かな音色と響き
- タッチのリアルさ
- 耐久性と価値の維持
①豊かな音色の響き
従来のピアノは、弦と木材の自然な振動で音を生み出すため、電子ピアノでは再現しきれない深みのある音色が楽しめます。

弾いてて、電子ピアノとは響きが違い、心地よいですね。
②タッチのリアルさ
鍵盤のタッチが軽めな電子ピアノとは違い、鍵盤のタッチが重めなものも多いです。
ですが、弾き心地がとてもいいです。
電子ピアノに慣れてると、従来のピアノの鍵盤のタッチはとても重く感じます。
演奏者の音の強弱などのニュアンスを細部までそのまま表現できるので、技術向上や感情表現に優れています。

電子ピアノも強弱は拾ってくれますが、従来のピアノには敵わないと感じます。
③耐久性と価値の維持・向上
良いメンテナンスをすれば何十年も使えるし、ヴィンテージ物の場合は価値が上がることもあります。
(※メンテナンスや調律については本題の趣旨とそれますので、割愛します。)
ピアノは木が主役の弦楽器と打楽器の要素を持つ鍵盤楽器で、内部機構の面からは打弦楽器に分類されます。

このような作りのため、温湿度管理や、調律などの定期的なメンテナンスが必要です。
電子ピアノのメリット6選
では、今度は電子ピアノのメリットを見てみましょう。
- 手軽さ
- 調律不要
- 音量調節が可能
- 多様な音色や機能
- コスパのよさ
- 耐久性と持ち運びのしやすさ
①手軽さ
まず、電子ピアノの最大のメリットの一つは「手軽さ」です。
従来のピアノは重量があり、設置場所を選びます。
しかし、電子ピアノは比較的軽量でコンパクトなデザインが多いため、移動や設置がかんたんです。
例えば、マンションやアパートのような限られたスペースでも気軽に置けるモデルが多く、引っ越し時にも負担が少ないです。
また、電源さえあればどこでも演奏できるので、特別な部屋や環境を整える必要がありません。

私は趣味副業部屋ですので、スタンドも買って、あえて整えました。
②調律不要
次に、「調律が不要」である点も大きな利点です。
従来のピアノは、湿度や温度の変化で弦が伸び縮みし、定期的な調律が必要です。
しかし、電子ピアノはデジタル音源を使用しているため、そのようなメンテナンスが不要です。
これにより、長期間安定した音質で演奏を楽しめ、メンテナンス費用も抑えられます。
特に初心者や趣味で楽しみたい人にとって、維持の手間が少ないのは魅力的です。
③音量調節
さらに、「音量調節が可能」な点も見逃せません。
従来のピアノは自然な音量が大きく、近隣への配慮が必要です。
しかし、電子ピアノはボリュームを自由に調整できます。
夜間や早朝でも気兼ねなく練習でき、ヘッドホンを使えば完全に無音で演奏可能です。
これは、家族や近隣住民との生活音の問題を気にする人にとって大きなメリットです。

私の場合は、夜に演奏することも多いので、これが電子ピアノ購入の決め手ですね。
④多様な音色や機能
「多様な音色や機能」も電子ピアノの強みです。
多くのモデルでは、ピアノ以外の音色(オルガン、ストリングス、シンセサイザーなど)を搭載しており、1台でさまざまな音楽表現を楽しめます。
また、メトロノームや録音機能、リズムパターンなど、練習や作曲をサポートする機能が充実している場合もあります。
これにより、初心者から上級者まで幅広いニーズに応え、音楽の可能性を広げてくれます。

特に、録音機能は多用しています。
自分が弾いた曲を聴いてみると、勉強になることが多いです。
⑤コストパフォーマンスの良さ
「コストパフォーマンスの良さ」も挙げられます。
従来のピアノは高価で、特にグランドピアノともなると数百万円する場合もあります。
電子ピアノは数万円から購入可能なモデルもあり、品質の良いものでも比較的手頃です。
初めてピアノに挑戦する人や、予算を抑えたい人にとって、手軽に始められる選択肢として優れています。

さっき紹介したスタンウェイだと1000万円を超えるものもあるぞ。
⑥耐久性と持ち運びやすさ
最後に、「耐久性と持ち運びやすさ」もメリットです。
従来のピアノは繊細で傷つきやすい一方、電子ピアノは堅牢な設計が多く、多少の移動や衝撃にも耐えられます。
また、ライブやイベントで使う場合、持ち運びが可能なモデルも多いため、演奏の場を広げたい人にも適しています。
私の場合は、持ち運びをする予定は今のところないため、スタンドを同時に購入しています。

電子ピアノはこれまで説明したような多くのメリットを持ち、現代の生活スタイルやニーズにマッチした楽器と言えます。
音楽を楽しむための選択肢として、おすすめですね。
ピアノがある生活、とってもいいですよ。
おわりに
ピアノのある生活、すごくおすすめです。
好きな曲を自分の手で弾けるってすごく楽しいです。
そんなピアノと私との出会いはこちらです。

ピアノは1人で完結できる趣味です。
しかし、自らの手で多くの人を感動させられる可能性を持った趣味でもあります。
ドカベンの殿馬が言いました。(確かプロ野球編最初あたりで・・・)
「音楽はいつでもできるづら。」
と。何歳になっても、いつでもはじめられる趣味、それがピアノです。
みなさんもはじめてみませんか?
すでにやっている人は、ピアノライフを一緒に楽しみましょうね!
最後に、アフィリエイトリンクと、冒頭で触れたかてぃんさんが演奏する私が大好きなの曲「7つのレベルのきらきら星変奏曲」のYouTubeリンクを載せておきます。
私が使っているピアノはCASIOのPX-S1000です。
アフィリエイトリンクは、後継機種のPX-S1100を貼っておきます。
画像リンクが本体カラーの白と赤しかなかったので、白を貼っておきますが、黒もあります。
純正スタンドはこちらです。
冒頭でもふれたかてぃんさんの7つのレベルのきらきら星の変奏曲はこちら↓です。
終わりです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。