ハムスターを飼ってみよう3️⃣〜もちさん夫妻が買ったものリスト〜飼いはじめ編〜

みなさまどーも、もちさんです。
今回の記事は、「ハムスターを飼ってみよう」シリーズ5部作のうちの3作目「ハムスターの飼いはじめにもちさん夫妻が買ったものリスト」です。
- イメージ編:スライドショーでハムスターがいる生活をイメージしていただきます。
- 検討編:私達夫妻がハムスターを飼ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
- 飼いはじめ編:おもちさん飼い始め〜おはぎさん登場までに飼ったもの
→ハムスターを飼う時に必要性が高いものを紹介します。➡️本記事 - えさ編:ハムスター飼い始め〜現在のおすすめできるえさを紹介します。
- ガチ編:おはぎさん登場〜現在
→ハムスターガチ勢向けの商品を紹介します。
前回は、ハムスターを飼うにあたってのメリットとデメリットをお話しました。
妻のハムスター愛指数は530000(適当)と私の42000(適当)を遥かにこえています。

ななつのボールを集める某国民的漫画と同じ数字やないかーい!!

私は、◯リーザ様と◯イルさんすきなんですけどねぇ。
おもちさんの飼い始めのケージ内外はこんな感じでした。

- 全編通して、グッズは主にジャンガリアンハムスターを対象としています。
- この記事は妻の監修を受けています。
- 初期編は、おはぎさん登場までの約7ヶ月間使用したものを主に紹介します。↑のゲージでおもちさん1匹を飼っていました。
- 必要度を から まで0.5きざみで書きました。参考程度にどーぞ。
- 個人の体験談・エピソードも含まれます。1つのエンタメとしてお楽しみください。

ハムスターの単体価格よりも、ケージ、えさ、設備のほうがお金がかかります。

予算と上手に相談しながら、ニーズにあわせて必要なものを導入してくれよな。

このページを参考にして、近くのペットショップで直接商品をみて買うのも十分にありだよ。
- ハムスターを飼うかどうか検討されている方
- ハムスターを1匹飼うにあたって、どんな道具を準備したらよいのか悩んでいる方
- 妻と私(備忘録として活用します。)
では、本題です。
飼育ケース 必要度
ハムスターグッズを飼う時、ケージはGEXシリーズがおすすめです。
ほぼオールクリアで観察も楽ですし、なにより掃除がとても楽です。
サイズも幅約45cmと広々。更に大きい60cmシリーズもあります。
ハムスターケージは定期的に掃除が必要です。
このケージですと、画像のようにケージの上部をまるごと取り外せます。

- 通気口(ケージ内の風通しがとてもよい)
- 水飲みボトルつき
- 静音性抜群のホイール(滑車)つき
- 扉ロック(観音開き)つき
- 2段まで積み重ね可能
- パネルヒーター設置可能
これだけの機能・設備が搭載されているので、ハムスターにも飼い主にもやさしいケージとなっています。
これからハムスターを飼われる方におすすめできる一品です。
当記事の監修の妻からです。

まず、アクセサリーがとても豊富です。
ハーモニーステージやハーモニーハウス、ハーモニースティックがとりつけられるのもいいですよね。
また、アクリルの質がいいから、結構頑丈です。
扉はガラスで観音開きだから、観察もしやすいですね。
掃除もとてもしやすいです。
ごきげん快適紙マット(床材) 必要度
※この商品は、おはぎさん登場後に導入しました。
ですが、はじめにそろえておくほうがおすすめな商品ですので、ここで紹介しています。
おもちさんをはじめて家にお迎えした時、最初はおがくずを使っていました。
そして試行錯誤の末、ハムスターと飼い主にとって最適な床材とは何かと考えたら、こちらの紙の床材にたどり着きました。
- ほこりが少なく、ちょうどよい大きさで掃除しやすい
- 抜群の吸湿・通気性でハムスターも快適
- 天然の紙パルプ素材で低アレルギー。ハムスターへの負担も少ない。
また、こちらの素材はハムスターの巣作りとしても使いやすいようで、おはぎさんがよく口に加えて運んでいるのを目撃しました。

ハーモニーステージ 必要度
これもGEXです。このステージがあると、下にスペースが生まれます。
そのため、ケージを広く使うことができます。

私の家ではMサイズを使っていました。

あとで紹介するハーモニーハウス+えさ皿やハーモニーバス+えさ皿がちょうど乗っかるくらいの大きさだよ。

- サイズがSMLあるので、対応するケージが限られます。要確認です。
- これを設置すると、ケージセットの水飲みボトルの設置場所も決まります。
- 別会社のコーナートイレをステージ下に置くこともできます。

トータルでメリットの方が上回ったので、我が家では設置していました。
ハーモニーハウス 必要度

我が家では、ハーモニーステージMとあわせて、ハーモニーハウスもMサイズにしました。
このハウス、おはぎさん登場後はおはぎさんのケージで沈む隠れ家として活躍しています。
おはぎさんたちがケナフなどをもちこむので、上部にある観察窓はほとんど使ったことがありません。

また、飼いはじめのころはおもちさんによくこのハーモニーハウスはかじられていました。

おもちさん、プラスチックを削るなんて鋭い歯!

普通に強く噛まれたら出血しますからね。
今は懐いているのでめったにかまなくなりました。かわいい。
巣作り用ケナフ 必要度
次はケナフです。これはあればいいかなというくらいのもの。
- 環境に優しい素材で安心して使用できる。
- 軽くて扱いやすい素材で、ハムスターも加工しやすく、ケナフを入れた数日後には寝床がほぼできあがってる。
- 現在では、おもちさんがハーモニーバスの中で、おはぎさんがハーモニーハウスの中でケナフの寝床を活用しています。

家が沈んどるやん。

おはぎさんは穴掘りがすきなので、地下トンネルがあちこちできています。
ハーモニーバス 必要度
ハムスターは↓のように砂浴びをすることで、体を清潔に保ちます。

- セパレート構造で砂の飛び散りを防ぐ
- スロープで出入り楽々
- クリアで広いバスタブ
ですが、我が家の場合は少し事情が異なります。
最初は、風呂としてつかっていたんです。
しかし、彼らのハーモニーバスは次のように現在使われております。
- おはぎさんのトイレ。ここでえさを隠してたべるのが大好き。
- おもちさんの寝床。しかもスロープで寝るのがすき。ケナフを持ち込む。

どうしてこうなった・・・

あまりにも砂風呂で用を足すし、ぜんぜん入らないし、仕方なかったんです。ただ、セパレート構造ですので、いろんな用途で使い回しができます。
そのため、砂風呂はケージ外のおさんぽサークルへ移行しました。
コーナートイレ 必要度
ここでGEX以外のメーカーが初登場です。
このコーナートイレはとても優秀です。
おもちさんにも、おはぎさんケージそれぞれに現在は導入しています。
- 価格が400円弱と安く、とても使いやすい。
- 上部が外れ、スコップ付きで手を汚さない。
- ハーモニーステージの下にもおける省スペースぶり。

トイレはこれ一択です。
こちらのトイレ砂も合わせて使っています。
おしっこをすると、うまく吸水して固まるので、あとは付属のスコップで掘って捨てるだけです。

あとは、このコーナートイレにトイレ教育をするのが大事だな。

あえてハムスターのおしっこを少しトイレにのこして、「ここにおしっこするんだよ」と覚えさせるのがいいよ。
ハーモニースティック 必要度
- スティックの方はそもそも設置場所が限られる。
- おもちさんがかじったのは最初だけ。慣れたらほぼ放置でした。

うまく置ける場所があれば、良いストレス発散になりそうだけどな。

ほかにもいろいろ噛むように木材おいてみたけど、えさを規定量よりすこし多めに置くようにしたら、ほぼ噛まなくなったんだよなぁ。(※個人の体験談です。)

だれかさんと同じで、おなかすいてたんじゃない?
テラコッタシリーズ 必要度
おもちさんの爪がやたら長くなったので導入。
初期は、おもちさんが通る所におきました。
その結果、爪は以前よりものびなくなりましたね。
色も調和されていて、ちょうどよい大きさ・高さですので、使いやすい品です。

現在、おもちさんとおはぎさんのそれぞれのケージにテラコッタトンネルを1つずつ導入しています。
テラコッタボードはおもちさんのケージで使用しています。
ハムちゃんのフード付えさ皿 必要度
これもコスパが非常に高いです。おすすめの一品。
2階でごはんもSサイズのみリンク貼っておきます。初期編では、スペースの都合上、使いませんでした。レビューは現在編で詳しく書きます。
- 400円前後でずっと使える。洗えば繰り返しOK。3つ買いました。
- 別売りの2階でごはんに対応。機能性・デザインに惚れ、2つ買いました。
- デザインがかわいい。ハムスターと映える。

Switch Bot 温湿度計 必要度
ハムスターの快適温度は20〜25℃くらいと言われています。
それ以下の温度になると、疑似冬眠状態におちいり、死んでしまう可能性が高まります。
そのため、適切な温度を保つため、ケージ内の温度を知る必要があります。
それをスマホで温度管理・確認できるのが、このSwitchBotの温湿度計です。
アレクサや他のスマート家電とも連携できます。詳しくは商品紹介ページにて。
電気ひざかけ 必要度
↑の温湿度計で、ハムスターさんのケージの温度を保つために、私の家では↑の電気ひざ掛けを買い、次のことをしました。
- ハムスターさんのケージのある部屋の冷暖房20℃。
- ↑の電気ひざかけ中〜高を24時間フル稼働でケージに被せる。
- ②の上からさらにブランケットで覆う。

これで大体22℃前後はキープできていました。
2階建てケージになった現在でも、この電気ひざ掛けは活躍しています。

最上部からブランケットをかけて、上のケージのおもちさんは20℃以上をキープしています。
おわりに
今回の記事では、これはハムスターさんを飼うにあたって必須なものから、あればいいものまで紹介しました。
もちろん、本記事で紹介した商品以外にも魅力的な商品はたくさんあります。
ぜひぜひ、調べてみたり、実際にペットショップに行って、ハムスターさんとふれあいながら、実際にイメージしてみることをおすすめします。
すごく楽しい時間ですよ!
おわりです。
ここまでよんでくださり、ありがとうございました。